読書と日常がメインの日記です。


by watarajp

カテゴリ:政治、社会( 29 )

最近、時間があれば、コンビニで立ち読みしたり、図書館で雑誌読むついでに見ているし、探している。

あたりまえだけどわからない「ルール」シリーズは非常にためになりました。

「組織のルール」
「人間のルール」
「営業のルール」
「サービスのルール」
「接客のルール」
「敬語のルール」

などなど
コンパクトですが、一つ一つは基本的なことですべてがためになります。
本は、家とアパートとそれぞれに散らばっていてどれを買って買ってないかわかっていませんが、たぶん全シリーズともためになるでしょう。

また、PHP出版のだしている
松下幸之助語録や部下の哲学、上司の哲学なども立ち読みしたが、買いたいと思いました。
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by watarajp | 2008-09-16 12:13 | 政治、社会
最近、佐藤優という元外務官が「国家のインテリジェンス」とかマルクスを保守の観点から読めみたいな本を立ち読みした。
ある意味正しいと私は思う。

私自身も大学でマルクス経済学や政治思想やケインズの政策論などを勉強したが、いまだにマルクスは大きい影響を私に与えている。
どれはある意味で、「資本論」こそ、資本主義が唯一、ありえる経済的システムであり、いい悪い別にして、好むと好まざるにしても普遍であることを示しているからだ。そして。彼の「経済哲学草稿」にあるように貨幣の物神性と言うか、金銭こそがこの社会においてとても大切であり、神としてあがめられていること、これらは、当たり前ではあるが、残念ながら不変の真理であること、これらは非常に感慨深いと思う。

そしてこれを書く私も悲しいかな、当然にして物化した人間関係において、貨幣のお金ののとりこであることから逃れられないことを知っているからである。

そして彼自身が、既存の経済学や哲学を批判したとしても新たなパラダイムは打ち出せなかったこと、このこと考えるべきである。

「能力に応じて働き、必要に応じて受け取る」共産主義。しかし、親のコネ、資産や自分自身の受けた教育やコネ(人脈)、それらも能力というならば、その人は能力に応じて働き、その経済的、社会的地位に必要な物として受け取っているのではないでしょうか?

逆にコネもなければ、経済的環境に恵まれず教育の機会を奪われたもんのは、その能力応じて働かざるをえず(スキルアップの機会を奪われているがために)、最低限生活上必要なものしか与えられない、受け取れない。

これが現実に思います。

だとしたら、マルクスの一生をかけて批判したものは、間違いではないが、何のパラダイムを示せなかった、そう私は思っています。

だからケインズが好きなのです。
彼はリアリストです。主張も変わります。提言する政策も変わります。
しかし彼が、求めたものは、エリートとして、万人のために何ができるかそれを必死になって政策提言した、そんながするのです。
確かにケンズノ理論は、今では間違っているのかもしれません。
でも、彼のヒューマニズムと徹底的なリアリストとしての政策提言、私は、そこにこそ彼に共感するし、その政策論こそが彼の魂であるし、大好きなのです。
ケインズの政策論は、修正資本主義、社会主義と捉えられたフシもありますが、それは、当然だと思います。

話は戻りますが、やはりマルクスは、読んでおいて損はないと思います。
それは、革命や政党などのためでなく、生きていう現実、好むと好まざるに関わらず、この資本主義という社会で生きていくうえで必要なエッセンスがあるからです。
かといって、マルクスにかぶれないでください。絶対人生、失敗します。(私のように)


ホッブスのリヴァイアサンにおける国家にあたるのは、資本主義であり、資本主義国家です。
そういった観点から読まれるのもよいのではないでしょうか?
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by watarajp | 2008-05-07 12:14 | 政治、社会

死ぬ死ぬ詐欺と救う会

まずは、募金達成おめでとうございます。
よかったですね、これで手術を受けられる可能性大ですね。

しかしこのさくらちゃんだけでなくほかの難病少年少女の救う会に対し、ネットでは、「死ぬ死ぬ詐欺」といわれている。
年収が高く、しかも共働きで持ち家があり、財産がある方が苗字を普段使っているものと替え募金をお願いしたからです。
私自身は、一概にどちらに与することはできない。
理由はいくつかある。
まず、さくらちゃん以前の「救う会」なるものが募金終了後の会計報告をきっちり出さず、それゆえ実際にには、当事者の思惑を超え募金が集まり、収支プラスになっていること。
しかも、こうした募金は、実際は手術費用のみならず、親の休業手当や実際の生活費にも使うわれていることなど、、、、本人の意図かは知らないが金儲けになってしまっている点。

しかし、善意でお金が集まり、それでどう使うかは募金された人のある意味、自由なので周囲の意図はともかくそれはそれというところもあると思う。
私自身は、難病で手術の人だけでなく’マスコミで扱われた人だけうまくいく)社会的な福祉へのお金がうまく回っていないことの問題のひとつの気がします。
どうにもなるかならないかの場合は、本人・家族にはかわいそうですが運命なのだという割り切りも必要かと思います。
実際は、そういかんでしょうね。誰も(少年少女のみならず、30代でも50代でも80台でもそうでしょう)が死の宣告を受けたとしてもあきらめきれない、あがくのが事実でしょう。
しかし、だから海外でお金さえあれば・・・・
救われる人とマスコミにも話題にされず救われない人の差って何だろうかと思います。

さてこうまで「詐欺」と騒動になったのはどうしてなんだろう。
やはり募金を募るほうが、いわゆる勝ち組の人で財産もあれば地位もありお金もある、そのことに対するねたみ・嫉妬があるのでしょう。

往々ににして寄付は富裕者から困窮者にお金が流れることが多いです。
自分の所得だけではできないものを寄付によって助けてもらう、所得再分配の意味もあるのでしょう。海外では、金持ちが寄付やチャリティーに熱心なのは税対策とともに富裕者としての社会的責務を感じてのことと思います。

その辺が今回の「詐欺」騒動になったのではと思います。
募金は一人ひとりは小額でも億単位で集まります。つまり庶民からは考えられない金額です。
これが「かわいそう」な人に与えられるのだとしても与えられる人の側が社会的地位があり「勝ち組」の場合、どうしても目が厳しくならざるをえないと思います。
途中で家族の負担分を明らかにしましたが、騒動にならねがきっと全部募金でまかなったことでしょう。
いい悪いでなく、善意で集めた金どう使おうと自由です。

しかしことNHK共働きという社会的強者の側ではどうしても目はキビシのでしょう。
ある意味、芸能人がプライバイーのない様にかわいそうだけど、他の「救う会」より厳しい目にさらされたのだと思います。

私自身は、集まった金をどう使おうが自由でしょうが、余った金をプールしたりしているのは、雑所得で脱税の気がしますが、どうなんでしょう。
余った金は日赤などの団体に寄付すればこうこじれない気もします。

会計報告をちゃんとせず、流用したとなれば、後から出てくる「救う会」の人がかわいそうな気がします。
その点、「さくらちゃん」の救う会は、きっとしっかりやるのではないでしょうか?
これだけネットでいわれるほど、新聞でも出るほど、大きく扱われたのですから・・・
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by watarajp | 2006-10-24 19:43 | 政治、社会

根津医師の言い分

トウキョウ新聞のネット版根津氏への取材による記者会見のまとめが掲載されています。
タイトルは  根津院長『高齢不妊問題にどう対応』  です。

やはり、向井・高田夫妻への品川区の対応で公表を決めたようです。

東京新聞のデスクメモには根津氏への応援?がまとめで書かれています。
やはりマスコミは代理母推進の立場へ舵を切ろうとしている(世論作り)ようですね。

以下記事全文引用
強調黒字は私watarajpによります。

代理出産どこまで進んでいる?
根津院長『高齢不妊問題にどう対応』
 五十代の女性が娘の代理母として孫を出産していた-と、衝撃的なニュースをあえて公表した諏訪マタニティークリニック(長野県下諏訪町)の根津(ねつ)八紘(やひろ)院長。記者会見の目的は、国内では認められないがゆえに水面下で進行する代理出産の実態を世に問い、議論の俎上(そじょう)に載せることだったという。もう少し同院長の言葉に耳を傾けてみよう。今、代理出産は、どこまで進んでいるのか。

 「私のところに来たメールは『よくやって下さった』という方たちがほとんど。『国内でも(代理出産が)できることがわかって希望が持てた』という内容のものもありました。今のところ、誹謗(ひぼう)・中傷の電話はありませんが、常に私を誹謗して下さる“愛好家”がいるので、そのうち手紙が届くのでは。同業者からの反響はないですね」

 国内初の、五十代女性による「孫」の代理出産を、十五日に記者会見して公表した根津院長は、一夜明けた世の中の反応を、こう語った。

 記者会見で「批判は承知の上」としながら「代理出産の問題を議論し、今後の方向性を出すきっかけになってほしい」と訴えた根津院長。彼が自ら手がけた実例を公表することで問題を提起したのは、これが初めてではない。一九八六年に減数手術(多胎妊娠で母体と胎児の安全のために、一部の胎児を人工中絶する手術)、九八年に非夫婦間の体外受精による出産を公表。代理出産では、二〇〇一年、子宮を摘出した姉に代わり、妹が姉夫婦の受精卵を妊娠、出産した事例を公表している。

■「いいことなら定着してほしい」 

 あえて公表する理由を、根津院長は「水面下で仕事をしたくない。いい悪いをみんなが議論して、それがいいことなら世の中に定着してほしい」と語り、現実と学会を中心とした議論のズレを、こう批判する。

 「『コンセンサスを得られない』と学会は言うが、では、コンセンサスを得られるように国民に情報をオープンにしているのか。やっていないんです。結局、『おかみ』的な理事会で、現場がわかっていない人間がいい悪いを決め、会員はそれに従わなければいけない。迷惑をこうむっているのは患者さんです」

■公開されない情報も

 同院長によると、国内の代理出産を「シークレットでやっている人はいる」。だが「共に問題提起しようといっても『遠慮します』と言われる」そうだ。

 院長が今回、新たな公表に踏み切った理由に、タレントの向井亜紀さんをめぐる事態への怒りがある。

 東京高裁は、代理出産で生まれた向井さん夫婦の子供の出生届を受理するよう、品川区に命じた。これに対し、長勢甚遠法相は「わが国では母子関係は分娩(ぶんべん)の事実により発生するという考えで今日までやっている」と異を唱えた。

 「新しい取り組みに、柔軟に対応できるシステムをつくっていかなくてはいけない。法務大臣が『前例がないから』と言うのは、けしからん。前例のないことをやるから科学は進歩してきた」。そして、現在の不妊医療の問題点を、こう指摘する。

 「今後、気が付いたら妊娠できなくなっていたという高齢不妊の問題がいくらでも出てくる。そういう流れを学会はどう予防し、助けるのか。患者さんが、どういうニーズを持っているのか、それがどう変わっていくのか、先を見越した対策を考えなければいけない」

■海外での実施七十数組仲介

 同病院のほかに、向井夫妻のように海外で代理出産した例もある。「卵子提供・代理母出産情報センター」(東京)は十数年前から、米国で計七十数組の代理出産を仲介したという。

 鷲見侑紀代表は、諏訪マタニティークリニックのケースについて「米国では見慣れているので、驚かなかった。本人たちが望んだことで、医療行為として行われているのなら構わないのでは」と理解を示す。

 同センターでは、依頼を受けると、「子宮を摘出した」「卵子に問題がない」「既婚」といった条件を確認し、米国各地の代理の母に連絡をとる。報酬は二万-二万五千ドル。日米のスタッフに対する仲介料は計二百万-三百万円だが、医療費、出生証明書を出す裁判の費用などで総額は一千万円を超える。新生児医療を施すと、さらに出費がかさむ。センターは「妊娠できないかもしれないし、早産になるかもしれない」というリスクや、想定外の出費があるかもしれないことも話すという。

 産んだ子を代理の母が手放さないといったトラブルはないのか。鷲見代表は「それは相当前の話。今は代理の母の卵子は使わず、おなかを借りるだけ。既に子供がある人を選ぶので、生まれた子を育てたいと思うことはない」と断言。法制化が検討されていることには「法律で縛る必要はない。弁護士を立てて合意書を交わすような条件付きで、代理出産を認めてもいいのでは」という立場だ。

 一方、韓国での代理出産の仲介業者「エクセレンス」(東京)は三年ほど前から、三件の代理出産を手がけている。代理の母の報酬五百万円、仲介料百五十万円に医療費などが加わるが、総額は米国で行うより、かなり安い。

 米国と違うのは、両親から生まれたとする出生証明書が出ないこと。生まれた子供は両親と養子縁組しなくてはならない。佐々木祐司代表は「『養子にするのは世間体が悪い』などと夫婦間でもめることもある」と明かす。

 今回のケースについては「この少子化社会なのに、古いルールに縛られているのはおかしい。根津医師のような人が既成事実をつくり、少しずつ進歩する。産婦人科医には内心同意している人が多いのでは」とみる。

 国内では代理出産を禁止する法律はないが、日本産科婦人科学会が認めていない。このため公表されているのは根津医師が手がけた五件だけだ。現代医療を考える会代表の山口研一郎医師は「根津医師以外の医師は、表に出していない可能性もある。プライバシーの問題があるため、全体の調査もできない。国内でも水面下で行われている可能性はある」と警鐘を鳴らす。

 医事評論家の水野肇氏は今回のケースについて「医療技術としてできることと、やってもいいことは別。国民全般でコンセンサスが得られているとは思えない。『子供を産みたい人の希望をかなえたい』というが、もっと倫理的なことを考えなくてはならない」と否定的だ。

■戸籍に入れぬ例なくすべきだ

 水野氏によると、カトリックの伝統がある欧州では代理出産にブレーキがかかっているという。「脳死の問題は脳死臨調(臨時脳死及び臓器移植調査会)で二年ほど検討されたが、生殖医療ではほとんどそういうことが行われていない。一般の人の意見も採り入れ、法律改正より前に議論すべきだ」と主張する。

 前出の山口医師は「死の問題と違い、出産にはほとんど規制がなく、各医療機関、医師の判断で行われている。子供の将来が問題になる。不妊に悩む夫婦はたくさんおり、その親に娘の代わりに産まなくてはというプレッシャーがかかるのでは」と懸念を表したうえで、議論の充実を求める。

 「親でなければ許されるとか、外国ならいいということではない。線引きは難しいが、最低でも向井亜紀さんのように、戸籍に入れないケースが出ないようにすべきだ。何が民法に触れるのか、すり合わせなくてはならない」
 
<メモ>諏訪マタニティークリニック これまで5例の代理出産を手がけたと公表している。いずれも代理出産したのは、依頼者の身内。同院は、(1)依頼者は子宮を摘出した女性に限る(2)代理出産を行う女性は子供のいる既婚者に限り、生まれた子供にいかなる権利も主張しない(3)依頼者夫婦と、請け負う夫婦に十分な事前説明を行う(4)出産後、生まれた子供は代理出産した夫婦の子供として戸籍に入れ、その後依頼者夫婦と養子縁組する、などのガイドラインを定めている。

<デスクメモ> 代理出産の実態は、臓器移植をめぐるそれと、よく似ている。法的対処が遅いから現実が追い越していく。「慎重な議論」ばかりを強調する医学界。常に静観の構えの厚労省。議論は必要だが、患者にとって時間は、刻々とすり減る命そのものだ。なのに急ごうとしない。これは「見殺し」という立派な罪だ。 (充)

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by watarajp | 2006-10-17 19:01 | 政治、社会
Excite エキサイト : 社会ニュース<代理出産>50代女性が娘夫婦の受精卵で 国内初 [ 10月15日 15時47分 ]


この病院長はわざわざ明らかにしていますが、何のためなんでしょう?
知名度はあるし、不妊者に対する医療者の英雄きどりなのかな??


向井氏のような海外での代理母ビジネスによる出産とは、事情が少し違うようですが、
祖母(戸籍上は実母)は力強いですね。
その年になっても娘の代わりにリスクを引受けるのですから。ある意味、ビックリです。

子供は、遺伝的には祖母の「実子」ととして届出し、「祖母」(?)の娘夫婦の「養子」としてなったようです。

でもこうしたことは、社会的正当性があることでなくどちらかといえば社会の片隅で静かにやってほしいと改めて思います。


やはり、お金のある人は高額なお金を掛けて海外で他人に代理出産、
それなりにしかない人は、親族による代理出産、
それでもってお金のない人はあきらめろ

というのが、根付くのでしょうか?

これが本当にいいか悪いか分からないけど。倫理的にとか道徳的にどうだというのは所詮時代によって決まってくるから、こういう流れが、生殖技術の進歩とともになっていくのかなぁ。???
違和感あるんだけど・・・


それから、少子化問題と不妊と代理母をつなげて考える主張もネットであるようですね。
結婚したくない人は、結婚しないし、
子供を生みたくない人は、生まないのだから、
だったら、せめて生みたい人で生めない人には生んでもらおう!  ということでしょうか?

これらは、少子化問題を個人の問題にしている気がします。
少数派を(こういったら非難されるかもしれないが)どうのこうのより社会全体で多数派の生みたくない人、結婚したくない人  これらについてもっともっと考えることが少子化対策の重点だと思います。
実際、20代男性の1/3は生涯未婚であろう女性は1/5は生涯未婚である可能性がある。といったこともいわれています。
また、日本は、結婚していない人の出産比率がヨーロッパと比べると低いそうです。

確かに、ニート・フリーターが増え収入面で結婚も出産もなかなか難しくなってきていることへの対策とか、ヨーロッパのように未婚母にどんどん生んでいただく方向(社会で子供を育てる)など、社会全体が少子化をどうするのか?
そういったアプローチから少子化はもっと考えるべきと思います。(このことだけでは一面的ですが)

代理母ビジネスが隆盛すれば少子化が収まることは絶対にないと思います。


追記というかなんというか(10/16)
向井氏の裁判と愛媛での臓器衣食の問題についてですが、
5号館のつぶやきさんのコメント欄で脳死オタクさんという方が非常にうまく代理ははと臓器移植について書いてありましたので、勝手に引用します。(脳死オタクさん連絡先がないのですが、とっても共感できたので引用させてもらいます)
以下引用。
今回の代理出産の問題も、臓器移植の問題も、いつくか共通点があると思います。
1、有償無償にかかわらず、善意の第三者の協力が必要なこと
2、技術があって、当事者たちが合意しているのに、ナゼ反対するのかと強調し、自分の正しさの証明を法に求めていること
3、経済的に恵まれた人たちだけが恩恵に与ること
4、自然法ともいえる、生死の概念を人の手によって変えようとしていること
5 つきつめれば、個人の都合や生死の欲望などの枠組みから脱却しておらず、例外的事例を普遍的なレベルへと、法律を味方につけて強引に引き上げようとしていること
などなどでしょうか

ある例外を認めると、どういう結末になるのか、我々は人間の尊厳を守るために慎重な考えなければならない時が来ていますね。
法律以上に大切なのは、人として決して超えてはならない一線があるということではないでしょうか。


追記(10/17)
官房長官や厚生労働大臣までもが、容認の世論の高まりをのべられていました。
なんでもかんでも規制緩和はいいのかどうか、新ためて考えてしまいます。
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by watarajp | 2006-10-15 17:22 | 政治、社会

芸能人だから

Excite エキサイト : 芸能ニュース向井亜紀が涙、代理母出産認められた

という記事を読みました。
私は一概に代理母反対というわけではありません。けれどもこの夫婦のやっていることには疑問があります。
子宮摘出によって子供ができない中でひとつの選択というのは分かります。
まず、日本で禁止されているから海外でこれをしたのです。「ヤリ得」っていうのがどうかと思っているのです。諏訪でも奥様の姉妹に生んでもらったとか、親に産んでもらった、とか言うのがありましたが、そういった美談ではないと思っています。
彼らは、実際、数百万の謝礼を支払っています。ボランティアのとは違います。これによって白人女性は、借金を返済しています。総額数千万というのも誰でもというものではありません。
親族ならよくて、金で他人にやってもらえば悪い、というつもりはありませんが、貧しき人に金で子宮を貸してもらい、出産のリスクを負わせるのはたとえ契約であってもどうかと思うのです。
しかも、それを公開するとなると。
すでに50組くらいが海外で代理出産し、実子として届けているとのことです。しかし彼らは公表していません。それは日本では禁止されていることを知っているからです。
自分たちにはこの方法しかないと分かっていても、そして何らかの後ろめたさがあると思うのです。
他方、この夫婦は、芸能人であることを利用し、TVにドキュメンタリーとして取り上げたり、講演、著作などそれらを金儲けに使っているのです。
黙って知らぬ振りして代理出産し、実子として届けたらいい。彼らは、そうせず、飯の種にしているのです。これによって金儲けにつながることをしているのです。
私は、本来的に臓器の売買と同様に、他人の子宮を使った代理出産は、人身売買とさほど変わらないと思っています。
しかし、それしか道がないならその道を選ぶというのも文句が言えないし、分からないでもない気がしてしまいます。

だが、彼らは。。。

一般人と違うのです。芸能人であることを利用しているのです、
そして金儲けのダシに子供たちを使っているのです。

どうあろうと、彼らの子供にとって、遺伝子的には、夫婦の子供であることは間違いないし、それが代理出産という金銭行為(親族による友愛精神でなく)によって生まれたという事実、は変わらないのです。養子と実子の違いがどう違うか詳しく知りませんが、公表し、著作にかいれば、事実を子供たちは知っているのです。(事実を隠している人たちとは違うのです!!

何が変わるのか?? という気がしてしまうのです。
またもや、金儲け、とうがった見方をせざるをえません。

ある意味、こういったことは、あることだけど、かくしてほしい、というのが私の願望なのです。

金さえあれば、できることです。
それは現実の社会です。
そして、まちがっていません!!!

でも、それを正しいことのように論じるのはやめてほしい。
そっとやってほしい。隠してほしい。
誰だってその選択肢しかなければ、するかもしれないのだから。
そう思うのは私だけでしょうか??



追記(10/17)
諏訪の代理出産で親に産んでもらったというのは執筆時点では勘違いのようでした。
後日の報道でそのことが発表され事実があったようです。(我ながらびっくり)
向井氏の裁判結果、品川区の抗告にぶつけて、記者会見したんでしょうね。この医師は。


追記(10/18)
ブログで検索するといろいろ意見があるようですね。
賛成反対では賛成派が多いらしいです。
ただ、その人たちは、一体いくらで代理母をしてあげるんだろう?
それともお金なんて要らない、ってボランティアでしてあげるんでしょうか?
男性にしても妻や娘が代理母するとしたら、気前よく賛成してあげるのでしょうか?
ということを他の方のブログを検索していて思いました。
でもお金があれば。。。。いとも簡単にやるのだろうか?
悩みますね。
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by watarajp | 2006-10-02 19:12 | 政治、社会

総裁選が始まりましたね

いよいよ始まりました。本命安部氏に対し、麻生氏・谷垣氏はいまひとつ。
でも政策が分からないのが、安部さんなんですよね。
靖国もいくのかいかないのかはっきりしない。消費税もまずは、歳出削減ーーーしかし、現在の財政破綻状況の中で増税はどうしたって問題になります。
岐阜の裏金じゃないけど、公務員が、自分にそんなこと本気でするわけないでしょう。
歳出削減は懐の関わるが、増税なら彼らは涼しい顔でしょうから。。。

メインの再チャレンジといっても、具体性は見えず、企業文化の変化を考えるなら、正社員削減パート増加の流れは変わらないでしょう。リストラ一巡しても、日本だけで労働コストを考えるわけじゃない。グローバルの時代、賃金安い後進国との競争だから大変。

麻生氏、谷垣氏は、所詮総理は無理だろうから、ある程度好きに言えるし。
国民の嫌がることもいえますしね。

私としては、自民党員ではないけど、谷垣氏がんばってほしいですね。
一番人気ないけど、、、
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by watarajp | 2006-09-08 18:59 | 政治、社会

あらたな皇位継承者誕生



Excite エキサイト : 社会ニュース<秋篠宮妃紀子さま>男児ご出産 41年ぶり皇位継承資格者


おめでたいことですね。これで皇位継承者(男子)が皇室に生まれたわけだ。

分かっていたから、皇室典範の改正についての議論を小泉内閣は引っ込めたのでしょうか??

今となったら、そう思ってしまいます。

おめでたいことですから、そういった水をさすこといってはいけませんね。
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by watarajp | 2006-09-06 11:12 | 政治、社会

国籍留保のこと

以下の文章ですが、一部法律の理解で誤っているところがあります。それは、最後に追記として書きます。本当は、訂正が必要です。


我が家の子は、海外で生まれたため国籍留保してある。

しかし、母側の国籍である中国の国籍はない。だから日本国籍のみだ。にもかかわらず、国籍留保が必要なのだ。これって不思議じゃありません??

理由は複雑だ。南北アメリカや欧州のように二重国籍を認めたり、出生地主義を取る国と違い、中国は、血統主義を採る。しかも二重国籍を認めない。それゆえ、出生証明書(公安局衛生部発行)の発行の際、日本国籍を選択するか中国国籍を取得するかをたずねられる。

ここで、中国国籍を選択しますといって、とりあえず、中国国籍をとり、その後、出生届と国籍留保を届ければ二重国籍者(22歳までの)となる。

しかし、中国国籍を選択しません、日本国籍を選択します、とすると中国国籍はなく日本国籍のみとなる。

しかし、国籍法12条によって「出生により外国の国籍を取得した日本国民で国外で生まれたものは、戸籍法の定めるところにより日本国籍を留保する意思を表示しなければ、その出生の時にさかのぼって日本国籍を失う」制度のため国籍留保が必要となる。
これは日本側が、あくまで本来もうひとつの国籍が取れるはず、それを確認できないから、二重国籍の禁止国・中国において中国国籍をとらなくてもとっているとみなされるそうだ。

我が家の子のように、たとえ中国国籍選択しないといってもそうなのである。
二重国籍の方がいい、という人は別にして、こうなると分からない。
日本国籍しかなくても、戸籍には「国籍留保」が明記される。しかも22歳までに国籍選択届を提出しないと日本国籍を喪失する可能性があるんだって。。。

二重国籍者でなく日本国籍しかもっていなくても日本国籍を喪失する可能性がある!

怖いことだ。

これらは、誰もが、外国の国籍が取得できればそれを望むのが当たり前、という前提があるのだろうか?私自身も最初、二重国籍でも言いと望んだが、妻が日本国籍だけでいいとし、説得されてしまった経緯もある・・・

人それぞれ考え方があるので何といったらいいかわからないが、日本国籍しかなくても日本国籍を喪失する可能性があるというには、なにか法律の不備を感じる。

また、日本で生まれた二重国籍者は、国籍留保を必須としないので(これも不思議)そのままの可能性もある。もちろん多重国籍者であれば、国籍留保していなくても国籍選択は必要となる。(タテマエのハナシ)
しかも、国籍選択届けを出しても相手国によっては必ずしも、外国の国籍がなくなるわけではない!

なんか法律の不備を感じます。


追記:国籍法と戸籍法の理解において一部間違いがあります。
出生にあたり国籍法に基づき国籍が判断されます。その事務手続きとして戸籍法が具体的にあります。
つまり現在、わが子は、中国国籍を有しながら中国における戸籍を持たない(手続きの不備ゆえ)と考えられるようです。
ゆえに国籍留保が必要のようです。
あくまで日本側の説明ですが。
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by watarajp | 2006-09-06 10:55 | 政治、社会

進む少子化

「2005年の合計特殊出生率が1・25と過去最低を記録」という記事がありました。

高齢化と少子化は、必ずしもおなじ意味ではないが、税や年金を考えると、これらは、同時に考える大きい問題であろう。
高齢化が医療の発達といったものが大きいのだろうが、
少子化は、未婚晩婚化といった価値観の多様化、教育費の高額化による経済的問題など理由はいろいろだろう。
イイ悪いは別にして少子化に対して、保育所の増設や育児休暇や働く女性への援助ではなかなかそう簡単にいかないのだろう。なにせ、結婚そのものの価値が落ち、男にしても女にしても独身貴族のほうがよいと思う方も多いのだ。はっきりいって、未婚女性の出生率をヨーロッパ並みに高くしなければこの問題はうまくいかないのだろう。婚姻した女性の出生率は、さほど下がっていないのだから・・・
婚外子を増やす、それしかないのだろう!!
つまるところ、勝ち組負け組みのような社会の格差の広がりの中で、かつてのようにお妾さんが社会的にもっと認められる時代によってしかこの危機は解決できないのかと思っている。
かつて私は、結婚者数を増やすことこそ重要!と思っていた。

しかし価値観の多様化の中で難しいと感じている。東京が、1を割っているのは、それだけ価値観の多様化が進んでいるからではないかと思う。

だから、少し考えを変化させるしかと思っています。

我が家も今年には、子供が生まれる予定。一人で終わりかどうか分からないが、妻しだいであろう。今の時代、女性が決定権を持っていますから
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by watarajp | 2006-06-04 20:43 | 政治、社会