「アダムの呪い」感想
2006年 04月 06日
ブライアン・サイクス著「アダムの呪い」を読みました。
これを読んで思うことは、性別、生殖って何だという以上に、おとこを決めるY遺伝子、その劣化が進んでいる。男性としては、なんだかなと思ってしまう??
冗談かどうかはともかく、「人類の未来は女性だけ?」「男性いらずの子作り」という小見出しに見られる生殖医療の発達とそこからくる可能性に触れている将来の人類はどうなるのって言う感覚は、人間とは何か?ということを改めて考えさせる。
遺伝子ということに注目して考えると、こうなるんでしょうね。
かつてドーキンスの「利己的な遺伝子」や「遺伝子の川」を読んだときに感じたこと以上の衝撃をある意味受けた気がする。
こういった類の本は、非常に面白いです。
改めてこの分野も読みたいと思いました。
これを読んで思うことは、性別、生殖って何だという以上に、おとこを決めるY遺伝子、その劣化が進んでいる。男性としては、なんだかなと思ってしまう??
冗談かどうかはともかく、「人類の未来は女性だけ?」「男性いらずの子作り」という小見出しに見られる生殖医療の発達とそこからくる可能性に触れている将来の人類はどうなるのって言う感覚は、人間とは何か?ということを改めて考えさせる。
遺伝子ということに注目して考えると、こうなるんでしょうね。
かつてドーキンスの「利己的な遺伝子」や「遺伝子の川」を読んだときに感じたこと以上の衝撃をある意味受けた気がする。
こういった類の本は、非常に面白いです。
改めてこの分野も読みたいと思いました。
by watarajp
| 2006-04-06 20:27
| 読書