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by watarajp

「金融恐慌  昭和経済恐慌からのメッセージ」塩田潮著

昭和初期の恐慌には、以前から興味があった。いわゆる大恐慌の前から、日本の金融がおかしくなっていた、その後の大恐慌による不況の更なる進行の中で、打開策として中国さらには米国との戦争に突っ走っていくわけであるが、どうして日本がそうした状況になったか?興味心身だったからである。
学生時代は、ケインズがゼミでの討論の議題が多く、とりわけ大戦間の話が主だった。
そうしたことも、当時の日本にずっと関心があったのだ。
依然読んだ「金が語る・・・」もそうだが今後もこの分野の著書があれば読んで生きたいと思う。

わつぃの関心事としては、当時の戦争景気特需の中で同時に株など投機に走ったというのが、確かに80年代後半90年代初頭のバブルと重なる。
そして今、「貯蓄から投資へ」の流れの中でディトレーダーなど誰でも株取引にいそしむ、いままた・・・・。
今を読む上でも過去を学ぶことがとても大事なことです。
by watarajp | 2006-06-21 21:24 | 読書